復学を実現しよう!
復学を実現するには、まず環境を整えることが大切です。
今回は「環境を整える」にフォーカスしてまとめます。
復学を可能にする環境とは?
- 子どもを保育園に預けられる
- 両親や義両親など頼れる人が近くにいる
- オンラインでの受講が可能
- 課題が重すぎない
- 大学や教員が多様性に理解がある
- 旦那のサポートがあること
自分は色々試した結果、長続きして育児と勉強の両立に取り組むためには上記の条件があった方が良いと思いました。
一人で無理をして頑張るのではなく、環境を万全に整えて負担を軽減して取り組んだほうが自分も家庭もうまくいくからです。
簡単にまとめましたが、保育園探し〜入園までの手続きは結構面倒です。
また別の記事でまとめたいと思います。
育児と勉強の両立はどんな暮らし?
過去に1年間、育児をしながら復学していた経験があるのでその時期の暮らしについてです。
先ほどの条件で評価
- ある程度授乳に間隔が空いてくる生後10ヶ月頃から、一時預かりなどを少しずつ利用してアルバイトをし、保育の必要条件「就労」を満たしてから入園させました。
- 義実家に同居
- コロナ禍でオンライン授業 だんだん対面主流になっていき最後の方は希望者(私だけ)がオンラインでした 大学から遠方にいたためテストのたびに新幹線で行くこともありました
- 建築学科のためリサーチや設計、模型製作などかなり課題は重かった
- 教員が育児経験者かどうかでかなり差がある印象
- 旦那も学生で休学中の時期、ゼミや就活の時期、就職して単身赴任の時期、と状況によりサポート度合いがまちまちでした。
1日の生活の様子
朝
- 起きて朝食、保育園の準備
- 車で保育園へ送る(1限がある日やひどい癇癪を起こしている日は他の人に頼む)
- 帰宅し、授業に必要な書類のダウンロード・印刷
- 授業を受ける
昼
- 昼食を食べる
- 授業を受ける
- 授業で出された本日中に提出の課題に取り組む
- 設計課題のアイデアを考える(1日中)
夜
- 車で保育園に迎えに行く(19時過ぎまで授業が長引く日は別の人に頼む)
- 授乳してからでないとチャイルドシートに乗ってくれないので30分以上かかる
- 帰宅後、他の人に子どもを預けて課題の続き
- 同居家族と一緒に夕食(夕食作りは義母に作ってもらっていた)
- 入浴、歯磨き
- 寝かしつけの抱っこをしてパソコンの前に座りレポート
- 寝室へ移動し添い乳
- 寝落ちしないように注意してまた自分の机に戻って課題の続き
- 就寝
現在復学が難しい理由
- なかなか保育園に入園できなかった
- 義実家の同居を解消して大学の近くに引っ越したため、頼れる親族が近くにいない
- コロナ禍のオンライン授業が無くなった
- 3年後期からゼミや卒論もあり課題も重い、拘束時間が長い
- 連絡係の教員に「休学期間が長いから復学しても勉強ついて来れないんじゃない?」と言われる泣
- 自分の仕事のことしか考えていないのでサポートが期待できない。。
最初の条件に当てはめるとこのような感じです。。
育児は心の余裕が必要です。
子供が複数いたり、子供がイヤイヤ期に入ると本当に大きな心で構える必要があります。
自分のキャパシティでは、仕事や課題に追われている状態だとピリピリしてしまい、「優しいママ」でいられなくなりそう。
もしかしたら当たってしまうかもしれない。。。
なので、今はあえてセーブしています。